おいしく“たべる”。
干す&冷凍でさらに栄養アップ!? きのこの魅力を大解剖!
NEW <連載> おいしく“たべる”
“からだ”をつかう。<連載>
撮影/菅原景子 取材・文/金城和子
イラスト/蔵元あかり(Roaster) ヘアメイク/鈴木 翠
長時間の立ち仕事などで無意識に重心が偏ることで、姿勢の悪化やそれにともなう骨盤の歪みが生じることが問題視されています。そこで今回は、腰などに負担がかからない“きれいな姿勢”を保つために重要な「骨盤ケア」について、骨盤矯正パーソナルトレーナーのNaokoさんにお話を伺いました。骨盤と姿勢の関係性をはじめ、仕事の合間にできる手軽な歪み改善ストレッチも教えていただきます。
スマートフォンの長時間使用や仕事や、家事の立ち作業で、いつの間にか姿勢が悪くなり、肩がこったり、腰が痛くなったりすることはありませんか? 実は、それらのほとんどが骨盤の歪みが原因なんだとか。「骨盤を最適な角度に正せば、症状は改善されやすくなりますし、無理なく美しい姿勢がキープできるようにもなりますよ」とNaokoさん。「だからこそ自分の骨盤の状態を把握し、歪みをリセットすることが大切です」と続けます。
「骨盤は、背骨〜頭を支えている大きな骨格です。そもそも人間の骨盤は、四足歩行から二足歩行に進化する過程で上半身を支える必要性が出てきたため、現在の形に発達しました。つまり上半身のほとんどを支えている部位なので、そこに歪みが生じると腰痛をはじめとする上半身のトラブルが出てくるんです」
上半身と下半身を結ぶ骨盤は、お尻の中央にある「仙骨(せんこつ)」、頚椎(けいつい)の最下部に当たる「尾骨(びこつ)」、そして2枚の「寛骨(かんこつ)」によって構成されています。まずはその役割とベストな角度について知りましょう。
そもそも“骨盤が歪んでいる”とは、どういう状態なのでしょうか? 歪みの原因や、体への影響についてNaokoさんに教えていただきました。
これまでに12,000人以上の女性たちにボディメイクやメンタルケアを行ってきたNaokoさんいわく、「骨盤をケアするメリットは、姿勢がよくなったり、上半身のトラブルが改善されたりするだけではないんです」とのこと。担当してきた生徒さんたちに聞くと、「骨盤の歪みを正したら、思いもよらない症状が改善された!」と驚く方も多いそう。なかでも多かった声、ベスト6はこちら!
“骨盤の角度を正すストレッチ”を学ぶ前に、まずは自身の歪み具合を確認してみましょう! 「鏡の前でやってみると、より分かりやすいですよ」
「座って背筋を伸ばし、足裏をくっつけます。その状態で左右のひざの高さがそろい、かつ、ひざの高さを床に対して45度以下まで下げることができれば、骨盤がいい状態である証。反対にひざを床に近づけられなかったり、床に対して45度以上の高さがあったりする人は、股関節が硬く、骨盤の歪みにつながりやすくなります。ひざの高さに左右差がある場合も、左右のバランスを調整していく方が、全体のバランスも良くなります」
「足を肩幅の2倍を目安に開き、つま先を外に向けます。そのままお尻を下に引き、背中はまっすぐのままひざを曲げます。つま先とひざを同じ方向に向けたままこの動作を行えたら、骨盤の角度が安定しています。ひざを曲げたときにつま先と同じ方向にひざを向けられない方は、股関節の硬さ、偏りがあるので、このあと紹介するストレッチで改善していきましょう」
なお、「歩いていて膝が痛いなど、日常生活で痛みを感じる方は、このような膝を曲げるワークはやめて、医療機関で診てもらうことをおすすめします」
デスクワークでも立ち仕事でも「長時間同じ姿勢でいることが、骨盤が歪む一番の原因」だと話すNaokoさん。「可能であれば1時間ごとに体を動かすのが望ましいです。例えばトイレ休憩のついでに軽く体をほぐしたりストレッチをしたりするなど、動作が変わるタイミングでちょっとしたケアを取り入れることを心がけてください」
数あるなかから、仕事の合間に取り入れられる手軽なストレッチをピックアップしていただきました。「骨盤の周りをほぐし、鍛えることもできるストレッチです。こまめに5分程度やるだけでも骨盤のメンテナンスになりますし、足の疲れも取れて調子がよくなりますよ!」
「体が硬い人は低い位置でも構わないので、まずは足をひざから前に上げ、股関節を回して外側へ大きく開き、回します。慣れるまでは一往復するごとに足を床につけて、休憩してもOK。頑張れる人は連続で回してみると運動強度が上がります。足先は外向きにし、ひざから回さないように注意しましょう! 股関節がほぐれて気持ちいいだけではなく、お腹とお尻の筋肉も鍛えられますよ。椅子や机に手を置いて体を支えると、軸が安定して足が回しやすいと思います」
「片手を椅子に添え、足を前後に開きます。前の足のひざは軽く曲げ、後ろの足は気持ちいい程度に伸ばしましょう。その体勢ができたら、手を上に引っ張り上げるようにして体の側面をぐーっと伸ばし、そのまま30秒〜1分間キープ。このとき、しっかりと息を吐きながら行うことで腹筋にもアプローチできます。手をまっすぐ伸ばすのがきつい人は、ひじを曲げても大丈夫。足も伸びるので、座り仕事の人は特に足がスッキリするはずです」
「片方の足首を、もう片方の足のひざ上あたりに乗せれば準備OK。息を吐きながら上に乗せた足のひざを軽く押してあげると、股関節周辺の血流がよくなって足のむくみによく効きます。足を乗せるだけで精一杯なほど体が硬いのであれば、足を乗せて体をゆらゆら揺らすだけでも股関節がほぐれます。約1分を目安に取り入れてみてください」
「ひざの間にペットボトルを挟んでスペースを作ることで、ひざが内向きにならず骨盤がまっすぐな状態になります。数分挟んだままにするだけで、股関節がほぐれます。トレーニングもしたい場合は左右の椅子の座面をつかみ、つま先を床につけたまま、かかとを上げ下げしてみてください。一見シンプルな動きですが、骨盤の歪みを整えるとともに、太ももの内側の筋肉が鍛えられ、むくみも取れるストレッチです」
マメにストレッチをするのはちょっと面倒……という人に向けて、今からでも気軽にできる「3つの心掛け」を教えていただきました。日々の生活のなかでできる歪み対策を取り入れてみましょう。
歪みを正すと、さまざまないいことがある「骨盤」。ストレッチや歪み対策にトライしてみると、思いがけず生活の質が向上するかもしれません。
Naoko
整体トレーニングサロン、(株)ナオコボディワークス代表。20代から肥満や肩こり、腰痛、外反母趾などの不調に悩まされ、ボディメンテナンス分野に興味を持つ。出産をきっかけにヨガやピラティス、解剖学、整体、エステ手技を学び、独自の整体メソッドを開発。最新刊『寝たままペタ腹! 股関節ほぐし』(主婦の友社)など著書は累計40万部を突破。
URL/https://www.naokobodyworks.com/
おいしく“たべる”。
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